アイキャッチはテキストにこそセンスが現れる【キーワード選定】

アイキャッチを作る時、画像や写真ばかり気にしていませんか?

記事に合う写真をみつけて、よし、これでいいアイキャッチができるぞ…!

そしておもむろにその記事のタイトルをそのままうちこむ。

できた!

本当にそれでいいのでしょうか。

今回はアイキャッチのテキストの必要性について解説していきます。

こんな人に読んでほしい!
  • タイトルそのままアイキャッチに入れている
  • キーワードの選び方が分からない

最後まで読んで頂くと、あなたのデザインスキルがひとつレベルアップするかもしれません。

ぜひ読んで持って帰ってくださいね。

目次

アイキャッチはテキストにこそセンスが現れる

アイキャッチというと、写真やイラストに目が行きがちです。

しかし、実際はテキストにこそセンスが現れます。

その記事がどういう記事なのか。

どんな事を読者に訴えかけたいのか。

写真やイラストに加えたテキストの重要性は高いです。

せっかくの写真もテキストの入れ方によっては、台無しになってしまう可能性すらあります。

よくないテキストの例

では、どのようなテキストがよくないのでしょうか。

よくないテキストというのは、テキスト自体が悪いわけでなくアイキャッチとしてはあまりふさわしくないという意味合いになります。

アイキャッチのテキストは「一目」で何が言いたいのか分かるべき

では、分かりづらい例をみていきましょう。

よくないテキストの例
テキストが長文で全て同じサイズ

アイキャッチとして悪い例を作ってみました。この画像について解説していきます。

テキストのサイズがあまり変わらない

テキストのサイズが全て同じだと、どこを強調したいのかわかりづらくなります。

読者に何を伝えたいのか、何の記事なのか。

ハッキリと分かるようにテキストにはしっかりとサイズ差をつけるように意識してください。

テキストが文章になっている

ただでさえ、読者は文を読んでくれません。

アイキャッチが文字で埋め尽くされている状態では、読者はほとんど読まないでしょう。

「読者の為にしっかりと説明しなきゃ。」

そういう親切心が逆にアイキャッチをわかりづらくしてしまっています。

伝えたいキーワードを2、3個選定して文章にならないように配置してください。

タイトルをそのままアイキャッチに採用

タイトルをそのままアイキャッチに入れておられる方、多いですよね。

でもよく考えてみてください。ブログのアイキャッチが表示される場面ってどういうところですか?

アイキャッチが表示される場面
  • ブログの記事一覧
  • 人気記事などの一覧表示
  • 記事のトップ画像
  • twitterなどのブログカード

これらが多いと思いますが、近くに一緒にタイトルが表示されてないですか?

そうすると、あまりアイキャッチの中にタイトルと同じキーワードを入れる意味合いが薄れてきますね。

Youtubeやピンタレストの画像は画像だけでなにか分かるようにする必要がある為、ある程度の説明が必要です。

しかし、ブログについてはそこまで説明用のテキストは必要ないでしょう。

こちらもキーワードを選定して使用する事で回避する事ができます。

簡単なアイキャッチテキストの入れ方

キーワードを選定して配置しろといわれても…慣れていない方には難しいですよね。

そこで、もっとも基本的なアイキャッチ用のテキスト配置例をご用意しました。

アイキャッチ用テキスト配置テンプレート
アイキャッチテキスト配置のテンプレート

コチラの画像はこの記事のURLをリンクして引用して頂ければご自由に利用して頂けます。

メインキーワードを一番大きく配置。

最上段にはメインキーワードがどういう物なのかの説明。

3段目の色付きの所は、難読なキーワードなら読みを表示します。また、そのキーワードのカテゴリーなどでも良いですね。

そして、一番下にはそのキーワードを使うとどうなるのかを記述します。

コツは文章でなく、箇条書きにして配置するイメージをもつことです。

キーワード選定や配置の詳しい記事➤➤➤【アイキャッチ】キーワードの選定と配置【初心者向け】

アイキャッチテキストのテンプレートを使って作ってみる

アイキャッチ用テキストテンプレートを使って作ったアイキャッチ
テンプレートを使って作ったアイキャッチ

スッキリした印象に見えませんか?

あと、「箇条書き」というメインキーワードがしっかりと目立つようになりました。

アイキャッチは「何が言いたいのか」が分かればよいので、ぶっちゃけるとその他のワードは読めたらいいくらいの感じです。

メインキーワードさえ読者に届けばよいといえます。

「あえて説明しない」テキストを見に行こう

ここまでは、テンプレートを使って「説明する」アイキャッチテキストのお話をしてきました。

しかし、ブログのアイキャッチはそこまで説明する必要がない…ともいえます。

先述の通り、近くにタイトルがありますので内容はタイトルを見れば読み取る事ができます。

ここからは実際にあるサイトをご紹介しながら、センスのあるアイキャッチテキストの入れ方を勉強していきましょう。

参考サイト「 Play of Color 」

今回、参考にさせて頂くのはオパールさん(@playofcoloropal)の運営する「 Play of Color 」です。

オパールさんの作成するアイキャッチは、小さいながらもキラキラと様々な色に光る宝石のよう。

私からみても非常にセンスあるものとなっています。

その特徴はなんといっても、「テキスト選択の巧さ」。

必要以上の事は言わない。書かない。あえて説明しない。

ある意味投げっぱなしで冷たい印象ととられそうな…でも内容が気になってしまう。

そういう「読者に考えさせるテキスト」を巧みに使用されています。

アイキャッチにどういうテキストを使ったらよいか分からない。
タイトルをそのまま入れてしまう。

どうしてもテキストが長文になってしまう。

そういう方には非常に参考になりますので、ぜひその技を持って帰ってくださいね。

Play of colorは提携サイト「Kasaiya研究所」のブログ解体新書にて紹介されています。あわせてお読みください。

記事内容を1文に込める

まず一つ目のパターンが、「記事内容を凝縮して1文に込める」ことです。

何行にも渡って説明するのではなく、「1文だけ」に凝縮します。

例を見ていきましょう。

子供に教える時計の読み方

内容が12文字に凝縮されているアイキャッチテキスト

この一文だけで記事の内容が大方わかりますね!

タイトルには知育時計ドリルに触れられていますので、そちらを見れば記事の内容が理解できるようになっています。

あえてアイキャッチにはそういうキーワードを入れずに仕上げています。

キーワードが沢山あるからと全部入れるのではなく必要な物だけを選択しています。

フォントも特徴的なフォントを使って、無造作にも見える「ポン」と置いた感じの配置にセンスが現れています。

フォントカラーもブラックでなくダークグレーを使う事で、ピンクの壁紙と相性良く収まっています。

子連れディズニーの食事

記事内容を一文に凝縮したアイキャッチテキストの例

子連れディズニーの食事

なんてことはないテキストに見えますが、あなたがテキストを入れるとしたらどうしますか?

こんな感じになってしまうのではないでしょうか。

よくあるテキストのアイキャッチ

「3選」とか奇数の数字も入れたいし、説明も入れたいし…。

ドンドン入れたいワードを詰め込んでしまうと、文字だらけで説明がちなアイキャッチの完成です。

オパールさんはこんなの全部、省略しちゃいます!

「ディズニーランド」の「ランド」も省略しちゃいますし、食事でどうなるのかも省略します。

1文に凝縮して、すっきりわかりやすいテキストを作るということは難易度が高い事なのです。

禁断の黒コショウレシピ

1文で読者を惹きつけるアイキャッチテキスト

実際には禁断の黒コショウを使用して唐揚げを作る記事です。

しかし、オパールさんはアイキャッチで一切唐揚げに触れません。なぜなら…

主役は「禁断の黒コショウ」だからそれが分かればいい!

実にスッキリとしたテキストに仕上がっています。

小さく「レシピ」の3文字を足す事で、「あぁ、なんか料理してるんだろうな。」という情景が頭に浮かびます。

たった3文字に情景が込められるのが凄い所です。

みなまで書かなくても、内容が気になってクリックしたくなるテキストになっていると感じませんか?

アイキャッチとしても、縦書きテキストや少し落ち着いた色合いを使いとてもお洒落に仕上がっていますね。

読者に考えさせるテキスト

「これ、どういうことだろう?」

見た読者が気になった時点でそのアイキャッチは成功しているといえます。

オパールさんはそういう、「読者に投げかけるテキスト」を使うのが非常に上手です。

ここでは投げかけるテキストの参考例を解説していきます。

アドセンス狩りが現れた

ゲーム風にすることで雰囲気をだしたアイキャッチテキスト

アドセンス狩りがあらわれたんだろうな~という事は分かりますね!

ロールプレイングゲーム風にする事で、アドセンス狩りが敵であることを暗に示しています。

そして、バトルに発展していく事も容易に想像できます。

アドセンス狩りがあらわれた」だけなので簡単じゃん!と思いがちですが、このテキスト選択なかなかできるものではありません。

一言で言いきる。かつ、世界観からどういう記事内容なのか想像できる素晴らしいテキストです。

「アドセンス狩りの被害で○○PV」、「対策プラグイン〇〇を紹介」など、書きたい事を書いてしまう方が多いのではないでしょうか。

どうしても説明したくなってしまうのがブロガーの悪い癖かもしれませんね。

送信されたURLが見つかりませんでした(404)

内容が気になるアイキャッチテキスト

「なんのこっちゃ分からんエラーがでてる…気になる…!」

どうなったらこのエラーがでるのか。何のエラーなのか。

オパールさんはここの説明もスッパリ省略!!

素敵。

エラー内容をそのまま記述する事で、不安を煽りながら内容がどういう記事なのかわかるようになっています。

こういうスッパリとしたテキストの使い方がオパールさんらしいですね。

これに説明のキーワードを追加してしまうと、さらに文字だらけでゴチャゴチャしてしまうため、良い選択だったと思います。

あえてテキストを入れない選択肢

内容を現した画像が用意できたらテキストは不要!

これは私も日頃から感じていることです。

ただ、私はテキスト入れるのが好きなので絶対に入れてしまいます。しかし…

オパールさんは躊躇なく、テキストを使わずにアイキャッチにします。

アイキャッチにタイトルを入れなきゃいけない。」そういう先入観をもっている方には衝撃的かもしれません。

では、参考例をみていきましょう。

通勤往復3時間の記事

通勤風景が予想できるアイキャッチ

通勤往復3時間かかる大変さが画像で想像できるアイキャッチです。

動きのわかる写真を選ばれているので、急いでる感じが現れていますね。

記事にあう写真を探すのはなかなか大変です。

このような記事内容が写真だけで想像できる画像が用意できた場合は、すっぱりとテキスト無しにしてしまうのもアリです。

100記事を達成した記事

記事内容に近いテキストが入った写真を使用する

100記事達成したので振り返る記事に使用しているアイキャッチです。

「100記事達成」「振り返る」「がんばった」と言ったキーワードをいれたくなりますが、ここでは「100」という文字が入った写真を使用しています。

100記事だから100で内容分かるよね?」という声が聞こえてきそうです。

元来アイキャッチとはこういうもので、その記事が「おおむね」どういう記事なのか識別できさえすればよいのです。

まとめ センスあるアイキャッチテキストとは

ここまでオパールさんのサイトを参考にアイキャッチテキストの考え方を解説してきました。

その内容を踏まえて、アイキャッチテキストの注意点をまとめてみます。

アイキャッチテキストをセンスよくする為にできること
  • アイキャッチですべての説明をする必要はない
  • 読者を惹きつけるテキストを選定する
  • タイトル通りのキーワードを必ずしも使う必要はない
  • 短い言葉でも状況が説明できる言葉を選択する
  • 長文にしない
  • 画像だけで記事内容がわかるなら、あえてテキストを入れない選択肢もある

簡単にまとめると…

あなたのアイキャッチの、その長い文章は必要?

どんぐり
どんぐり

どれだけ目を引くか、心に残るかを考えてみましょう!

この様な所に注意して、あなたもアイキャッチのテキストを考えてみてくださいね。

今回、記事に協力してくださったオパールさんのサイトでは、他にもたくさん参考になるアイキャッチがあります。

また、育児や旅行・ブログ作成など、ためになる記事が100記事以上用意されていますので、ぜひ伺ってみてくださいね!

オパールさんの運営するサイト「Play of Color

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